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我が家の愛犬。

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昨年夏ごろから、それまで病気にかかったことなど一度もなかった愛犬が、腫瘍らしきものが出来て切除したり、ダニにくわれたり、突如アレルギーを発症して、皮膚に炎症を起こしたりと心配がつきない。
最も、まだ生まれて数か月だった頃に家に来てから11年の月日が過ぎ、人間でいえば60歳の還暦ともなるならば、あちこち弊害が出てきて当然か。同様の年齢の自分がそうだから(笑)。
あ?いつの間にか、年齢を追い越されていたのか?
その愛犬、チワワのロングスムースの女の子。いや女子(笑)。

彼女は、次女が小学校に入った頃、犬が飼いたくて飼いたくてどうしようもなく、家の中に「犬ほしい」「犬と暮らしたい」とベタベタお願いポスターを貼り、頭には「犬飼って」のハチマキをつけて「犬を我が家に運動」を長きにわたりされたのだが(笑)、生き物を飼った経験は文鳥くらいだし、そう簡単におもちゃを入手するみたいに飼うことはできないと保留していると、今度は電池で動くおもちゃの犬を「お散歩」と家の中を連れて回ったり、玉アリの「わんわんフェスティバル」に行って、30分愛犬散歩というのをどうしてもしたいと懇願されたり、数年その情熱が続き、結局小学校3年生の時、夏休みでハワイに家族旅行中、私の知人から生まれたばかりの犬の引き取り手を探しているというメールを貰い、とんとんと話がまとまり、帰国翌日に引き取りにいったような経緯だったと記憶するが。

本当に嬉しかったのか、川崎のその家に引き取りに行く際、次女も同行し、キャリーケースに入れて電車に揺られて帰る間、ずっと話しかけていて。
犬が来たことにより、近所のママ友から「ずいぶんと次女ちゃん、落ち着いて柔らかくなったね。」と言われ、あ、かなりのヤンチャ娘だったんで(遠い目)、これはよかったかなと。

が、「エサも散歩もブラッシングも全部やりますからお願いします」の公約は結局11年、全く実行されることはなく(笑)。けれど、最早、我が家にはかかせぬ家族で、我が家の歴史を見て来て、癒しを与えてくれる、もしいなくなった時を考えると泣けて仕方ない愛すべき存在。最近は留守にした後、家族が帰ってくると尻尾がちぎれそうになるほど振り続け、にっこり笑うのである。いや、ほんとう(笑)。
また、私が駐車場に車を入れる音がすると、玄関に向かい、玄関にお座りして待っているのである。
最早家族の誰よりも、私を必要としている可愛さよ。

娘らはいずれ就職や結婚で旅立つ時があったとしても、お前はずっと一緒だよね。散歩ぎらいで、好物のおやつばかり与えて、ブラッシングも適当というダメダメママだけれど、どうかずっと傍らで癒してね。



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タグ: チワワ 愛犬
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