SSブログ

わたしのマーガレット展。

スポンサードリンク




2014年10月の日記。

六本木ヒルズの森タワー52階で開催されているこの催し。週刊マーガレットが発刊されて50年だとかで、その歴史の展示ということで大変興味はあったところに、偶然神からチケットを頂き、同い年の親友と行って参りましたが。ヒルズは何度目かなんですが、森タワーの行き方がわかんねえ(爆)。随所にいる案内嬢に尋ね辿り着くと、これまた通常の美術館とは違うホスト風味のチケットもぎり(って死語か)の兄貴に迎えられ、いざ中に。
最初に、ディズニーのミッキーレビューのようにストップさせられ、数分の映像を見せられるんですが、これが50年の間、マーガレットに登場したキャラのラブシーンで構成されていて、と、初期のキャラは殆どなく、最近の学園もののキャラばかりが「愛している」「あなたに会えてよかった」的な吹き出しセリフと共に登場するんですが。
その日訪れたのは真昼間。そんな時間にこういうところに訪れるのは婆と相場が決まっており(笑)、もちろん若いお嬢さんも少しはおりましたが、こういう50年のなんちゃら的なものは懐かしみに来る婆が多いと思うんですが、
そういう婆が並んで、高校生もののラブシーンの絵を見せられたらどうしたらいいんだろうか(笑)。

その責め苦のような時間を追えると、今度は発刊当時からの順番で、作品の生原稿と作者プロフィールが壁に貼られていて…わたくし、マーガレットは20歳位まで読んでいましたかね。ゆえに関わっていたのは50年のうちの初期3分の1強。
なので、途中までは「ぎゃー、土田よし子先生!」「志賀公江先生!スマッシュを決めろ唄えるわー」「にゃんころりん!懐かしすぎる」とかはしゃぎまくっていたんですが、そう歴代の表紙が縮小されて展示されているコーナーとかね、が途中から全く未知のゾーンに突入し、娘らが読んでいるので題名は知っているものもあるけれど、「みんな同じに見える…」とテンション急降下(笑)。と、特にひねりのない展示が続き、
途中、ベルばらコーナーの立体人形が何故かあったり、「ホットロード」で使用されたバイクが展示されていたりと???なコーナーもあったり、気づけば出口(笑)。
その横のお土産コーナーで、キャラが使われているグッズが販売され、まんまと罠にはまってお買い上げ(笑)。
大きな声では言いにくいでございますが、これで1800円は少々お高いかと(逃)。
わたくし、20歳頃まで貸本屋に通いつめ、店主に「一日前だけど、もう週マ入ってるから借りる?」と耳打ちされる常連でしたし、就活で突然、白泉社の名物編集さんに面会にいったりと、一時漫画命だったことから、もっとこう掘り下げた内容を期待したんですが。てか、企画させて欲しかった(爆)。

1.jpg
2.jpg
3.jpg
4.jpg


で、買ったお土産がこれ。受け狙いで次女に早速使ったところ「気持ち悪すぎる!」と10秒で終了。2400円だかもしたのに(爆)。
5.jpg



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。